医療用電位治療器メディックを導入しました

医療用電位治療器メディック

当院の新たな取り組み

中村先生

近年、歯周病が全身の病気に発展する事が知られましたが口腔粘膜疾患(口腔カンジダ症・白板症・紅板症・扁平苔癬・口腔乾燥症・再発性アフタ・ウイルス性口内炎・自己免疫性水疱症・悪性腫瘍(口腔がん)など)も、口の中の粘膜部分に発生するさまざまな症状の総称で、全身疾患の背景で隠れている場合が多くあります。
また主な初期症状は「歯が痛い、しみる、歯茎が痛い、はれている、出血がある、噛めないものがある、飲みにくい、味が分かりにくい、口がかわく、口臭がある」が大半で、根本的な原因から治療すれば、再発・悪化・他の部位への悪影響などがなく、結果的に歯を長持ちさせることができます。

当医院では医療用電位治療器メディックを用いて専門の治療と併用することで相乗効果が期待でき治療、症状緩和に効果を得ています。

医療用電位治療器メディック(高電位治療器)について

医療用電位治療器メディックは15000V~24000Vと高い電位(家庭用は14000V以下)を出すことができますが、専用の椅子に10~20分間座るだけで電気特有のビリッとした感触もなく安全にご使用いただけます。

電位治療は、電位が皮膚や体表面を刺激し自律神経機能へ影響され、身体の電気的バランスを調整し自然治癒力を高め体調を整えます。特に不定愁訴である「肩こり、頭痛、不眠症、慢性便秘」に対して効果があります。(医療用は理学診療の保険適用です)
血液循環不全は様々な病気、体調不良の原因といわれ、高電位治療は短時間に赤血球や白血球などが持つ電位を向上させ、血液の粘土を正常化し血液を改善させ、臓器・細胞の代謝を促進し酸性体質がアルカリ性になる体質改善が期待できるのです。

気になる症状がある方

例えば・・・夜中に何度も目が覚める・朝早く目が覚める・寝つきが悪い・手足が冷える・疲れやすい・肌が荒れているなど

電位治療には特に治りにくい慢性症状に対し有効な治療の一つと考えられ、「神経痛、しびれ、倦怠感、むくみ、耳鳴り、自律神経失調症、眼精疲労、高血圧症、更年期症状、月経困難症、アトピー性皮膚炎、花粉症、骨代謝改善効果、認知症」など様々に応用され、今までどんな治療薬を試しても改善しなかった方々でも効果が得られる可能性があります。

高度な歯周外科治療やインプラント治療を行うには経験と実績と高度な検査・治療設備が必要です。口腔乾燥症、いびき・歯ぎしり・睡眠時無呼吸症候群、嚥下障害などは生活習慣の改善と専門の治療を続けなければ治しにくい症状です。
特に歯周炎の原因となる菌が、歯肉組織を通じて、血流に入り、全身のさまざまな病気にかかわってきています。
またインプラント治療や外科的処置は身体に多くの負担がかかることで歯科疾患と全身疾患の関係を考えると体質改善が可能な電位治療を併用することはとても大切になります。

電位治療は1度だけで大きな効果は得られないため症状によって回数を重ね継続することが大切です。医療用電位治療器メディックは高電位ですので1,2回の通電で変化が出る方もいますが、週1,2回しか通電できない方でも3カ月は続けると減薬、休薬になり、少しずつ体質を改善していく治療です。

高電位治療器の医療用メディックはお子様からお年寄りまで通電でき、一度ご体験いただきたい医療機器です。初めての方は無料体験を実施中ですのでお気軽にご相談ください。

年代別歯科の主な症状の割合

年代別歯科の主な症状の割合
厚生労働省最終更新日:2020年1月16日抜粋

注意事項

禁忌:
ペースメーカー、植込み型細動器などの体内植込み型医用電気機器や心電計などの装着形の医用電気機器を使用している方、心臓病と診断され、日常の過激な運動を制限されている方

使用注意:
以下の場合は使用にあたって、医師の判断が必要です。
悪性腫瘍のある方、心臓に障害のある方、妊娠初期の不安定期又は出産直後の方、体温38℃以上(有熱期)の方、安静を必要とする方、急性疾患がある方

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